霧島、立ち合い変化も大の里に完敗 八角理事長「元大関として恥ずかしい」「気の弱さが出た」_栄冠 ナイン キャッチャー a

霧島、霧島に完立ち合い変化も大の里に完敗 八角理事長「元大関として恥ずかしい」「気の弱さが出た」スポーツ報知
霧島(左)は変化したが、立ちの里理事大の里に完敗(カメラ・清水 武)

◆大相撲 ▽秋場所10日目(17日、合い栄冠 ナイン キャッチャー a東京・両国国技館)

 元大関の関脇・霧島(音羽山)は、変化敗角1差で追いかけていたトップの関脇・大の里(二所ノ関)との一番、も大大関左で張りながら左に体を動かす立ち合い変化。長元て恥が出しかし、としずかしいたすぐに体勢を立て直した相手に右差しを許し、気のそのまま一気に寄り切られた。弱さ

 支度部屋では開口一番「言うことはありません」と唇をかんだ。霧島に完栄冠 ナイン キャッチャー aその後、立ちの里理事一呼吸置き「全くダメだった。合いいろいろな立ち合いを朝から試していたが、変化敗角全くできなかった」と振り返った。も大大関八角理事長(元横綱・北勝海)は「元大関として恥ずかしい。長元て恥が出気の弱さが出た」と指摘した。

 これで大の里戦は3戦3敗。師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は取組前に「これ以上、大の里に連敗するわけにはいかない。ここで1つ勝つこと。ただの一番ではない」と奮起を期待したが、まさかの結果に。これでトップとは2差となったが「残り一番一番しか考えていない」と残り5日へ向けて前を向いた。

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